個別指導塾の学習空間 北海道新千歳エリア 恵庭教室、千歳教室担当の沖村です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
多くの学校で定期試験が終わり、テストが返却されはじめております。
まだ、高校生は、これから定期試験という方もいます。
題名の通り、結局のところ、ずばり、勉強は、量と質ですね。
誰もが知っていると思います。中には、そうではない!と言い張る方もいらっしゃるかもしれませんね。ごくごく少数派の意見だとは思いますが。
勉強のみならず、何事も、量と質だと思います。
もちろん、好きこそものの上手なかれ、もありますね。
やる気があるなしもありますね。
複合的な要素が多くありつつも、結局のところ、量と質ですね。何かを教わった、コツを教わった、それ以上に量と質です。
丁寧に丁寧に解説をしてあげて、生徒さんが納得をしてくれたのに、点数にならないのは、そういう理由です。そうです、学習空間で教えている通り、解説をしても点数は取れるようにはならないのです。教わって点数が取れるなら誰しもが苦労をしていません。
楽器やスポーツだって、そうではないですか?
楽器の演奏の仕方を1時間なり2時間なり教わって上達しますか?
私にも経験がありますが、帰ってから教わった時間以上に練習を重ねますよね。
スポーツの習い事もそうですね。
例えば水泳、スキー、スノーボード、テニス、サッカー、野球、等等。私も習ってきましたよ。
いきなり泳げますか?いきなり滑れますか?いきなり打てますか?蹴れますか?
自転車だって最初は、こけながら練習を重ねたはずです。
見本をみせてもらい、教えてもらい、けれども結局のところ、練習するのは、本人ですよね。
その本人が練習をしなければ、どんなに一流の先生をつけてもできるようになりません。
テストで点数が、思うように取れなかった生徒さん。
もっと点数が取りたかったのでしょうか?遊びの誘惑に負けたのでしょうか?
自問自答してみてください。自己分析は、本当に大切です。
自己分析をしないと次に何も活かせません。
ほとんどの場合、点数を思うように取れなかった生徒さんは、
勉強不足です。当然ですよね。
点数を思うように取れなかった生徒さんのよくある特徴を紹介します。
逆に言えば、この反対を行っている生徒さんは、成功をしています。
全てではないですが、一例をさらっと挙げてみます。
あてはまることはないでしょうか?確認してみてください。
1、これもやろうよ、やった方が良いよ、と講師が言ったものをやらない。やりたくないと反発する。後回しにする。明日明日と逃げる。
2、時間で区切って帰る。やりきらない。
3、理由をつけて逃げる。何かと理由をつけて逃げる。自分から逃げる。逃げてばかり。
4、通塾曜日と時間帯がとにかくバラバラ。不定期すぎる。
5、○付けをしない。勉強になっていない。
6、間違い直しをしない。講師確認テストで何とかしようとする。これまた勉強になっていない。
7、学校のワークや学校の先生からのプリントのコピーを取らない。コピーだけではなく、繰り返し3周以上行わない。問題を隠して書かない、目で覚えようとする。(方法は、生徒さんによっては向き不向きはありますが)
8、講師の言われた通りにやらず、我流に走ろうとする。
9、講師の確認テストがないとラッキーだと思って適当になる。
10、マイナスな発言ばかりする。でも、だって、どうせ、が多い。
11、忘れ物が多い。
12、失敗している、失敗するありがちな究極のパターン、人のせいにする、物のせいにする、環境のせいにする。自分を見つめない、反省をしない。保護者様のせい、学校のせい、友人のせい、塾のせい、塾の先生のせい、テキストのせい、教科書のせい。何でも他の人や物のせいにする。自分自身は、どうなのでしょうか?悪かったのは、一番は誰でしょうか?
さらっと打っただけでも、これだけあります。
昔から簡単なことですね。成功するには、成功例をどんどん真似していかないと成功しないか、成功までに時間がかかりますね。
素直であること、能力以上にこれが大切ではないかと日ごろ指導をしていて感じます。こうしたら間違えるよ、失敗するよ、と一所懸命に伝えているのにも関わらず、間違った方法をとろうとする方がいます。
何て勿体ないのでしょう。君の過去の人たちが失敗していることを今、君がやっている。良く、考えよう。良く、考えて行動しよう。
私たち講師陣は、今に満足をすることなく、いかにすれば、もっと良い指導ができるのか?生徒の皆が取りたい点数が取れるようになるのか?志望校に合格できるのか?を考えて行動をしていきます。毎日、私たちも様々な勉強をしています。妥協は、一切しません。できる限りのサポートができるように日々、生徒さん以上に努力をしていきます。
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