世の中おっかないことってありますよね

個別指導塾の学習空間、北41条東教室・あいの里教室の尾造です!

世の中おっかないことってたくさんありますが、
おっかないと言えば中国の病院で受けた身体検査ですね。うん。間違いないです。

唐突ですがわたくし、大学生の時に1年間中国で語学留学していました。
か~な~り衰えましたが、今でも少しは話せます。

私が留学したのは、北京や上海といった大都会ではなく、
錦州という、たいへんな片田舎でした。
北京を、近未来型コンクリートジャングルである東京に例えるならば、
錦州は、古き良き田園風景をそのまま残している島根、といったところでしょうか。
(島根の皆さん、気を悪くされたのであればごめんなさい!)

日本って、いくら都会と田舎は違うといっても、
さすがに基本的な電気・ガス・水道などの社会インフラは大差ないですよね。
でも中国は違います。
都市部とそれ以外とでは、そもそものインフラ整備にも大きな差があります。
私が留学中暮らしていたアパートでは、トイレの水は流れませんでした。
水を流すレバーをひねっても、なんの手応えもなくスコスコいって空転するのみでした。
じゃあどうやってトイレの水を流したのか!?
話がそれてきたのでそれについては別の機会にブログで書きます。

留学生活を始めて、まだ間もない頃のことです。
留学生を対象に簡単な健康診断を受ける機会がありました。
日本語の少しできる中国人の先生が引率してくれました。
学校の近所の小さな病院にいき、心電図?みたいなもので内蔵の検査をされました。
正直、病院といっても、中国の片田舎の小さな病院は、
クリンリネス(清潔さ)においてのグレードはお世辞にも高いとはいえませんでした。
かなり簡易的なベッドに寝せられて体内を調べられるのは、
言葉もまだほとんど分からなかったこともあり、超!おっかなかったです。

すると、お医者さんが私の先生となにやら怪訝な表情で話をし始めました。
明らかに「この人なにかがおかしいですね」的なことを言っているような表情でした。
でも言葉は、はっきり言って何を言っているか全く聞き取れません!
日本でも健康診断等で引っかかったことなど無いのに、
留学したてで、相手は中国人で、雑なベッドに寝せられて、言葉分からなくて、
病院の検査で異常が見つかるなんて、不安と恐怖でたまりませんでした。

先生が私に日本語で言いました。
「あなたは、右の腎臓ははっきり見てとれるけど、左の腎臓が全然見えないそうよ」と。

ハアァ??

そんなこと、22年間の人生で生まれて初めて言われました。
意味が分からない・・・!

「もっと大きな病院で、後日改めて検査しましょう」と言われました。
腎臓が片方よく見えない?意味がわかりませんでした。
もっと大きな病院で再検査?心配するなというほうが無理でしょう。
とても恐ろしい言葉に聞こえました。

数日後、また先生に連れられて別の大きな病院に行きました。
再度心電図等で検査されました。
そこのお医者さんに言われました。
「確かに左の腎臓がほとんど見えない。あなたは生まれつき腎臓が片方ないんですね。でもそういう人はまれにいるから、問題ないですよ」

はぁ、、

ある程度の安堵感は得られました。問題ない、と。
でも色々なクエスチョンマークが頭の中に生まれていました。
(そんなことってあるの?)
(なぜ、今ここで初めて知らされる事実なの?今までの22年間は?)
(うちの親はこのことを知っているのか?)

あとで少し調べたら、そういう人はまれにいるそうです。でも腎臓は片方が正常に動いていれば日常生活等に全く問題ないそうです。
事実、私は知らないまま22年間健康に生きてました。現在も当然健康です。
数年後、なにかのひょうしで懐かしいエピソードとして親にそのことを話したら、母親は泣いてましたw
「知らなかった。そんな体に産んでごめん」と。
いやいや、別にこれで困ったことは一つもないし、気にしないでくれwと言いました。
むしろこのエピソードが出来ておいしいとさえ思ってるよ、と。
今もこうしてブログに書くことができてますし。
今では、そしてこれからも、いい思い出です。

全体的に中国をディスってるような印象があったとしたらすみません。(あと島根のみなさんも)
こんな書いておきながら私は中国大好きです。第二の故郷です。

おっかない思い出はまだまだあるので、いつかブログで紹介できればと思ってます。
ではまたー

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