監督の教え

個別指導塾の学習空間、甲府西・櫛形教室の河手です!

4月も後半に入りました。
多くの人が新しい環境に身を置く中で少しずつ前進している時期ではないかと思います。
教室指導で、この時期に大切にしているのが、各生徒の年間スケジュールの把握です。
各学校のスケジュールを把握することで私自身、指導がしやすくなるからです。
修学旅行やテスト日程は勿論のこと、総体、学校の創立記念日の休み等も確認します。
今年度全体を見据えつつ、大切なのは、やはり今を大切にすることに尽きると改めて実感しています。

4月と言えば、プロ野球も開幕してそろそろ1ヶ月を迎えようとしています。
仕事柄、試合を見ることはあまりできないのですが、結果はいつも確認しています。
私がチームの勝敗や選手以上に最も注目しているのが、ソフトバンクの工藤監督です。
監督就任後、「茶髪・試合中のガム禁止」等を打ち出し、話題になりました。
工藤監督は監督就任前にも著書の中で一流選手の条件として礼儀作法について触れていました。
『プレー以外の部分がプレーに出る』という工藤監督の信念、私はとても共感します。
工藤監督は、選手としても長く現役で活躍されてきました。
私は成績以上に西武・ソフトバンク・巨人・横浜と4球団で活躍したことにすごさを感じます。
一流選手程、おそらく強烈なこだわりがあると思います。
しかし、環境が変われば求められる役割も変わってくると思います。
その時、正しい変化が出来るかどうか。
実はとても難しいことではないかと思うのです。

『自分で考える力』
これも工藤監督が著書の中で書かれています。
自分を成長させ、自分に出来ることは何かをまず、自分で考え抜く。
考え抜くとは、自分で勉強することでもあります。
工藤監督も長く現役を続ける為に体のケアも含めた医学を独学で学ばれたそうです。
そして今も継続して学ばれているのだろうと思います。

正しい変化を模索し、学ぶ姿勢を持ち続ける。
指導で生徒とそれを実践し、共に成長できたら、これ以上の幸せはないかもしません。
2015年度、気持ちを新たに頑張ります。
工藤監督の本、また読み直そうと思います。
ではまた。

山梨の塾なら個別指導の学習空間

SNSでもご購読できます。

まずは1週間の無料体験学習をお試しください

コメントを残す

*

CAPTCHA